みたけ華ずしは、御嵩の歴史や文化、豊かな自然を太巻きや細巻き、箱ずしで表現した新しい郷土食です。2007年に御嵩町の新しい名物を考案して街おこしをしようと、地元の住民に声をかけ、作り上げられました。「食体験」を通じて地元・御嵩町を盛り上げています。
御嶽宿のはずれにある愚溪寺は、臨済宗妙心派の代表的な禅寺です。山号を大智山、1410年(応永17年)に京都の妙心寺本山第5世の義天玄承が開山されたといわれる名刹です。約17,000㎡の広大な境内敷地と美しい枯山水の庭「臥竜石庭」を見学することができます。
弘仁6年(815)に創建された歴史ある古刹・願興寺。天台宗の寺院で、通称「蟹薬師」の名で知られています。本尊の薬師如来坐像、四天王像、阿弥陀如来立像など24体の国指定重要文化財を保有しており、約400年前に再建された本堂も国指定重要文化財に指定されています。
御嵩城には、権現山城と本陣山城の2つの城があります。築城年代は不詳ですが、小栗信濃守という武将の居城だったといわれています。
伏見宿は、1694年(元禄7年)に誕生した江戸から数えて50番目の宿場町です。木曽川の水運を利用した新村湊とともに発展してきました。