御嵩の新しい郷土料理・みたけ華ずしづくり
みたけ華ずしは、御嵩の歴史や文化、豊かな自然を太巻きや細巻き、箱ずしで表現した新しい郷土食です。2007年に御嵩町の新しい名物を考案して町おこしをしようと、地元の住民に声をかけ、作り上げられました。「食体験」を通じて地元・御嵩町を盛り上げています。
みたけ華ずしは、地産地消を基本にした材料。岐阜のブランド米の「はつしも」、お酢は八百津町の「内堀醸造」、押しずしの型には「大垣の桝」を使うなど岐阜県産にこだわって使用しています。そして、中山道の他の地域にも思いをはせ、足をお運びいただけますように具材には京都のしば漬け、岐阜の赤かぶ漬け、長野の野沢菜、東京のべったら漬など、中山道沿線地域を代表する漬物を使用しています。また、“SDGs”を意識した環境に優しい漬物のお寿司となっております。
現在、御嵩町内の古民家を改装した拠点施設を中心に活躍しており、みたけ華ずし作り体験もこの古民家で行われています。太巻き、細巻き、押し寿司、箱寿司など美しいみたけ華ずしは、次世代にも繋げていきたいと、子どもでも作れるよう丁寧にレクチャーしてもらえます。ボタンやバラ、キキョウなどをモチーフにしたみたけ華ずしの美しい見栄えはSNS映えすること間違いなし。
ふるさとを思う気持ちを込めた御嵩の新しい郷土料理は、岐阜県の食文化をPRするため、フランスで開催された『コルマール国際観光博』やタイ・中国にても出展。好評を博しています。
日本を代表する食文化であるお寿司を活用し、海外からのお客様をも視野に入れ体験を通じ世界の食卓へお届けしようとしています。
2021年農林水産省主催・日本の魅力的な食体験を表彰する「食かけるプライズ」で食かける賞を受賞
住所：岐阜県可児郡御嵩町御嵩1446
TEL：080-3670-4552
完全予約制 開催希望日5日前までに 人数2名以上 ２種類２０００円～
お車の場合には、駐車場をご案内いたします
