瑞浪市 自然
岐阜県瑞浪市に位置する竜吟峡は、自然豊かな景勝地として知られています。
このエリアには、不動川に沿って「一の滝」から「梵天の滝」まで、大小7つの滝が連なっています。


駐車場入り口から160mほど歩いた場所にある一の滝は、不動明王が祀られており古くから「不動滝」の名で呼ばれていました。高さ16mで、かつては御嶽教の行場であったとも伝えられています。滝上に赤い橋が架かる「二の滝」は、戦後までは滝つぼが現在よりも広く深く、遊泳場となっており子どもたちのあそび場だったそうです。


一の滝の近くには「自然ふれあい館」があります。館内ではボルダリングも楽しめて、竜吟の森に親しめる展示や講座が企画されています。誰もが気軽に立ち寄れるログハウスです。
遊歩道を進むと「三の滝」、「えびす滝」、「あんま滝」、「昇竜の滝」、「梵天の滝」の七つの滝が連続しています。高低差200mの竜吟峡一帯には、シデコブシなどの希少な植物が多く見られ、貴重な低山湿地帯が残されています。


1965年に土岐川の洪水を防ぐ為、上流逆川(さかしまがわ)にダムが作られ、防災湖としてできた「竜吟湖」、標高460mの水晶山までに至る小径は、ウォーキングコースとして整備され、滝と四季折々の自然を散策ながらバードウォッチングも楽しめます。
さらに、竜吟峡の入り口には「ドラゴン21」と呼ばれるモニュメントが設置されています。こ
れは、竜吟峡にまつわる雄竜と雌竜の伝説をもとに、地域のまちづくり事業の一環として2001年に制作されました。高さ5.6メートルのこのモニュメントは、今まさに卵から飛び出そうとする竜をデザインしており、訪れる人々を迎え入れるシンボルとなっています。
四季折々の風景や、多様な植物、そして滝の音に耳を傾けながらの散策は、心身ともにリフレッシュできること間違いなしですよ。
住所:岐阜県瑞浪市釜戸町1069-307
TEL:0572-63-0015(問い合わせ先 自然ふれあい館)
営業時間(自然ふれあい館):9:00~17:00
休館日(自然ふれあい館):月曜、祝日の場合は翌日、年末年始