多種多様な文化教育施設と自然に親しむ公園
中央自動車道・瑞浪インターチェンジからクルマで3分ほどの場所に位置する瑞浪市民公園。敷地面積29.5haの市民公園には、瑞浪市化石博物館、瑞浪市陶磁資料館、市之瀬廣太記念美術館、サイエンスワールド、市民体育館、野球場、テニスコートなどさまざまな文化教育施設があります。
化石博物館の裏手には、釜戸町にあった大島1号古墳が移築・復元されています。7世紀頃の横穴式古墳で石室に入って見学ができます。公園の中央には化石山があり、第二次世界大戦中にこの地で地下工場建設に従事し亡くなられた中国の方々の慰霊碑である「日中不再戦の誓いの碑」があります。化石山では、新生代新第三紀の地層の重なりや化石の入り方も観察できます。
公園内には遊具が設置されており、週末は親子連れでにぎわいます。すべり台やジャングルジムなどの遊具に加え、巨大な恐竜のオブジェも。恐竜のリアルな造形と表情は、迫力があります。フォトスポットとしてもオススメです。
モーニングやランチが味わえる「カフェ 鸞（らん）」もあります。絵本が500冊あるキッズスペースが設置されています。飛騨牛の手作り煮込みハンバーグは人気メニューです。
季節の催しやマルシェなどのイベントも開催。春には、公園でたくさんの鯉のぼりが空を泳ぐ姿が見られます。公園には無料駐車場、トイレも完備。各施設を回ったり、散歩やピクニックを楽しんだりするなど、充実した休日を過ごせる公園です。
住所：瑞浪市明世町戸狩地内
TEL：0572-68-7710（問い合わせ先 瑞浪市教育委員会 スポーツ文化課）
