伝説の霧隠れ城!御嵩城址と金峰ふれあいの森を歩く

御嵩町 歴史文化 自然

御嵩町には、歴史的な山城である御嵩城が存在し、その跡地は現在、「御嵩城址公園」や「金峰ふれあいの森」として整備されています。

御嵩城の歴史と伝説

御嵩城には、権現山城と本陣山城の2つの城があります。
築城年代は不詳ですが、小栗信濃守という武将の居城だったといわれています。

伝承によれば、金山城主森長可は権現山城に大軍をもってたびたび攻め込みましたが、権現様のお使いの白い大蛇が霧を出して阻み、攻略できなかったことから、「不落の霧隠城」と呼ばれていました。

ところが、小栗信濃守は城の守りを強固にするため、権現山より見晴らしがよく、防御に有利な西方の本陣山に城を新しく築き移動しました。すると、これまで得られた権現山の大蛇の加護がなくなり、敵に攻められてあえなく落城したと伝えられています。

本陣山城址の見どころ

現在では、本陣山城の山頂部に展望やぐらが整備されており、御嵩町の街並みと大自然が一望できます。本陣山城址は、城の主郭となる本丸曲輪(くるわ)や二ノ丸曲輪、2カ所の空堀などの遺構を確認することができます。

金峰ふれあいの森の魅力

現在、権現山城址は「金峰ふれあいの森」として整備されており、曲輪、土塁など当時の痕跡をわずかに確認することができます。

山中には金峰神社もあります。自然豊かな森を散策しながら、特に春にはツツジや山桜、夏にはササユリや花ショウブ、秋には紅葉と、季節ごとにさまざまな草木が訪れる人々を楽しませてくれます。

住所(御嵩城址):岐阜県可児郡御嵩町御嵩2192-531

住所(金峰ふれあいの森):岐阜県可児郡御嵩町御嵩1849

TEL:0574-67-2111(問い合わせ先 御嵩町生涯学習課)

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